ThermalrightのM.2 SSDヒートシンク3種を比較してみた

ThermalrightのM.2SSDのヒートシンクを買ったのでどのくらい冷えるのか比較してみました。

 

 

新しく Thermalright HR-09 2280 pro blackを購入しました。

 

 

 

 

挟み込むタイプなので両面実装のSSDでも安心ですね。

 

 

 

形が炎みたいなのがカッコ悪いと思って今まで買わなかった。
大きいとは言ってもSSDのサイズ幅より大きくはないので意外と収まる。

 

 

 

今回はWD SN850Xの4TBで試していきます。
両面実装なのでちょうど良い。

 

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CrystalDiskMarkを回すと最大92℃まで上がってしまった。
さすがにヒートシンク無しでは使いたくない。

 

 

 

まずはThermalright TR M.2 2280 TYPE ABです。

 

 

 

 

結果は最大で79℃になりました。
やっぱり小さいヒートシンクでも効果はありますね。

 

 

 

次はファン付きのThermalright HR10 2280 PRO BLACKです。
見た目は一番かっこいい。

 

 

 

 

ファンを100%で回して最大で71℃でした。
ファンが効いているのかなと思いましたが・・・

 

 

 

実は購入して数ヶ月でファンがカラカラと異音がするようになりました。
音が気になるのでファンを外して使用していました。
ファンを外してCrystalDiskMarkを回してみると・・・

 

 

 

最大で72℃?
ファンがありなしで1℃しか変わりませんでした。
ひょっとしてさっきはファンが回ってなかったか?と思って確認したけどちゃんと6500RPMで回っていた。
ファンの効果はあんまりないのかな?

 

 

 

最後にThermalright HR-09 2280 pro blackです。

 

 

 

 

最大で67℃になりました。
結果からやっぱり大きさに比例して冷えるようになるんですね。
HR10のファン付きと無しで温度差が思ったほどなかったのが怪しい気もしますが・・・。
ヒートシンクは干渉せず収まるのであれば大きいのを買いましょう。

 

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