サブPCをCore-i3 8300で組んで、CPUクーラーはIntel純正クーラーを使っていました。
CPU温度はそれほど高くないのでマザーボードでファンの回転数を落として使っていたんですが、1000rpm以下にはなりませんでした。
24時間起動しっぱなしにしてるとなーんかファンの音が気になる。
ゴーッとうるさいわけじゃなく、ある周波数が耳につく感じ。
ケースファンは500rpmくらいに回転数落としてるからほとんど音はしないからCPUファンだなということで。
選んだのはサイズ 虎徹 MarkⅡ
メインはずっと本格水冷なのでCPUクーラーを購入したのは6年ぶりとか。
何を買って良いのかわからないので価格comやamazon見て評判が良いものにしました。
思ったほど厚さがないんですね。
昔買ったCPUクーラーは倍くらいデカかったけど。
では取り付けていきます。
まず付けていた純正クーラを外します。
丸いスペーサーをバックパネルのネジに差し込む。
ラバーが付いている方をマザーボード側にする。
スペーサーの上にintel用マウンティングプレートを載せナットで固定する。
CPUにグリスを塗ってヒートシンクを載せマウンティングバーのネジで固定する。
ネジは左右均等に締め込んでいき、ネジが止まるまで締め込む。
12cmファンにステーを付けてヒートシンクに引っ掛ける。
結構力がいりますね。
これで完成です。
まず純正クーラーで、室温20℃の時にベンチを回してに48℃~50℃程度。
アイドル時でファンを1050rpmくらいにして35℃程度でした。
虎徹 MarkⅡに交換して室温室温20℃でベンチを回して38℃~40℃。
アイドル時に25℃位になりました。
こんな感じでアイドル時はファンストップさせるように設定しました。
※でも後で気づいたんですが、この画面を見ながらCPU温度を確認しててどうやらここに出てくる温度はマザーボード上のセンサーの温度みたいで、HWMonitorでCPU温度を見ると10℃くらい高い数値なんですね。
そうなると虎徹を付けたらアイドル時で35℃、ベンチ時で50℃くらいですね。
どっちにしてもアイドル時にファン停止させても全然へいき。
重い作業をしてファンが回転しても物凄くゆるゆる回す感じで音もうるさくありません。
録画、ファイルサーバーなので静かなことは良いことです。
評判通りよく冷えてコスパ良いですね。
交換して正解でした。
購入日:2018年12月29日