TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ Tapo C200を購入してみた。

以前クラウドファンディングでATOM Camを購入しましたが、その時に迷っていたTapo C200がプライムセールで安くなっていたので購入してみました。

 

squelch

格安ネットワークカメラで話題だったATOM Camをクラウドファウンディングで購入しました。         余計な機能…

 

 

箱の中身は本体、ACアダプター、台座、取扱説明書

 

 

箱から出した第一印象は結構デカイ!
雪だるまみたいな感じです。

 

 

ATOM Camと並べてみると倍以上大きい。

 

 

後ろから見るとてるてる坊主みたい。

 

 

本体のカメラの黒い部分を上に押し上げるとmicroSDカードスロットが見えます。

 

 

Tapo C200は128GBまでのmicroSDカードが使えるので、これもプライムセールで安くなっていたTeamの128GBのmicroSDカードを購入。

 

 

Tapoアプリをインストールして本体と連動させます。
スマホに接続しているWI-FIを2.5Ghzで繋ぎ直してセットアップします。
ガイドに沿ってやっていけばあっけなく接続出来ました。

肝心の画質は、アプリで見る限りあまりシャープな感じがなくどことなくボヤッとしているような。
夜は特にノイズが出て綺麗ではない。
暗くても明るく見えるから仕方がないけどガサガサしすぎて見にくい。
この点もATOM Camのほうが綺麗かなって印象でした。

 

 

Tapoアプリからパン&チルトを操作します。
動かしてみると1テンポ遅れて動きます。
パンの時は結構動作音が聞こえました。

 

 

microSDカードを入れたので本体で録画が出来るんですが、常時録画と動体検知が選べます。
コレが残念なポイントで、どっちかしか選べません。
もちろん常時録画しておけば良いんですが、どこでイベントが発生したかわからないしアプリの中での操作なので見たい場所まで移動するのが難しい。
動体検知にしておくと見たいポイントに移動することは出来るけどイベントの前や後ろを見たくても見れないんですよね。
ATOM Camの場合は動体検知は12秒で自社のクラウドで保存するという謎な制約はありますが、常時録画と動体検知を両方設定できる点は優れていますね。

 

 

EchoShow5での表示にも対応しています。
一度表示して10分ほどでホーム画面に戻ってしますので常時表示は出来ませんね。
ATOM CAMだと約1時間ほど表示をしておけます。

Tapo C200とATOM Camと比べると自分の使い方ではATOM Camの方が使いやすいかな。
パン&チルトは必要がないことがわかったのでコンパクトな方が設置しやすいしね。
なんとなく作り込みも若干ですがATOM Camの方が良いように思う。

似たような価格帯なので迷いますが、パン&チルトが必要でなければATOM Camがオススメな感じです。

 

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