本格水冷PCのCPUブロックとクーラント交換

水冷PCのクーラントが劣化してきたので交換メンテしました。

 

 

クーラントの色が濁ってきているしチューブも汚い。
調べてみると前回クーラントを交換したのは2022年8月でした。
約2年半もノーメンテだったのか!

 

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クーラントを抜いて全バラし精製水を流して洗浄しました。

 

 

 

ビックリしたのがチューブの劣化ですよ。
こんなに変色したのは初めてで、前回のクーラントの交換時はチューブは使いまわしたので4年ほど使ったみたい。

 

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そして今回はCPUブロックを新しく購入しました。
前回に続き中華のBykski CPU-XPR-I-V3 CPU Water Cooling Blockを選びました。

 

 

 

 

LGA 115x用と20xx用のバックプレートが付いています。

 

 

 

トップはアクリルのクリアです。

 

 

 

ベースプレートは銅製です。

 

 

 

今までのCPUブロックと比べると安っぽさはありません。
価格的にも倍くらいはするしね。

 

 

 

Oリングを新品に交換してフィッテングを取り付けていきます。

 

 

 

クーラントはいつものThermaltake T1000 Transparent Coolant Blueです。
回収したクーラントは600~700ml位でした。
ゴミは浮いていないけど透明度がなくなって濁ってます。

 

 

 

 

クーラントは下水には流せないので吸水性樹脂で固めて可燃ごみで捨てます。

 

 

 

 

すべてのチューブを新品にしてクーラントを入れてエアー抜きしたら終了。

 

 

 

CPUブロックがクリアだと気泡などの動きが見えて良いですね。
数年ぶりのクーラント交換で手順も忘れているし、チューブも新品を切り出して交換したので気付いたら4時間くらい掛かってしまった。
やっぱり交換するとスッキリしますね。

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