中国のYMTCがアメリカの禁輸措置対象リストに入ったためiPhone用に作っていたNANDが出荷できなくなり買い叩かれて激安SSDとして出回っているって話らしく興味を持ったのでAliexpressの11.11セールで中華SSDを購入してみた。
購入したのは蝉族の通称「森」と呼ばれているFanxiang S790の4TBで2万ちょいでした。
最近のアリエクは10日位で届くけど18日もかかりましたが箱潰れはありませんでした。
いかにも胡散臭い中華デザインw
付属品はドライバーとネジと説明書。
保証は3年らしいけどホントに保証してくれるのか?
裏側
ヒートシンクを取り付けました。
電源投入回数3回でした。
一番気になっているNANDの種類をMaxio nvme flash idで調べてみます。
相性があるみたいで外付けケースによってはソフトが走らない時がありました。
コントローラーがMaxio MAP1602でNANDがYMTC 3dv4-232LでTLCなのがわかって一安心。
まずマザーボードに取り付けましたが、使っているマザーが対応しているのがPCIe 3.0×4接続なのでこんな感じ。
PCIe4.0x4だとリード7450MB/s ライト6750MB/s出るらしいです。
そろそろ新しいPCが組みたくなりますね。
CrystalDiskMarkを回している時で最高で49℃でそれほど高温にならない感じ。
PCIe3.0x4だとそこまで温度が上がらないのかもしれないですね。
アイドル時で40℃くらいでした。
次にPCIe x1の変換カードに取り付けました。
10GbpsLANカードをPCIe x4スロットに入れたので今まで挿していたセンチュリー NVMeを増やしタイARGBが挿せなくなってしまい困っていたら良いカードを見つけました。 […]
PCIe3.0 x1接続なのでこんな感じでした。
高性能SSDだとは言え無名メーカーの中華SSDなので、なんとなく安心できない気がするので倉庫として使います。
久しぶりに怪しい自作PCのわくわく感を味わえて楽しかった。