M.2 NVMeをPCIe x1に変換するカードを使ってみた

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見つけたのがM.2 NVMeをPCIe x1に挿すことが出来る変換カードです。
てっきりPCIe x4でしか無いのかと思っていたけどPCIe x1でも挿せるんですね。

しかも価格が1000円だったので実際に使えるのか試してみました。

 

 

 

 

 

 

SSDを載せ、余っていたSilver Stoneのヒートシンク SST-TP02-M2を取り付け。
ちょっと高さのあるヒートシンクですがブラケットの厚さ内に収まりました。

 

 

 

 

 

 

一番下のPCIe x1スロットに挿します。

 

 

 

 

 

あっさり動作しました。
SSDが読み書きをすると赤色LEDがチカチカ点滅します。
このLEDが結構主張が強くて目障りです。

 

 

 

 

 

LEDの部分にブラックのマスキングテープを貼りました。

 

 

 

 

 

肝心なSSDのスピードはこんな感じ。
挿しているSSDはWD Blue SN550で読取り最大 2,400MBなんですがだいたい1/3くらいのスピードでした。
もっとスピードが出るSSDでもこの位らしいですが、SATA接続のSSDよりは速いので普通に使っている分には遅いと感じることはありません。

マザーボードのSSDスロットが埋まっていても変換カードは安いしそこそこスピードが出るので余ったM.2SSDを増設するにはちょうどいいのでオススメです。

 

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