スピーカーAudioengine A2+を購入しましたが、スピーカー本体のUSB DACに接続しちゃうとボリューム調整や電源のオンオフがしにくいのと、イヤホンジャックがないのでヘッドホンで音が聞けなくなるので困っていました。
色々調べてみた結果、新たにUSBDACを購入することにしました。
購入のきっかけはaliexpress.comのセールで安くなっていたから。
11月23日に注文を入れて30日にS.F. Expressで発送されました。
そして12月4日に受け取り。
出荷さえすぐにしてくれれば1週間かからずに受け取りできたのにな。
内容物は本体、取扱説明書、リモコン、USBケーブル、15V 1A電源アダプター、Bluetoothアンテナ。
電源アダプターの形が中国やEUのピンタイプ・・・
偶然にも電源変換プラグを持っていたのでなんとか使うことが出来ました。
正面です。
丸みがあってなかなかカワイイです!
ディスプレイがあるのはどうなのかな。
見た目的にうるさい感じがしなくもないです。
背面の入力はRCAライン出力、コアキシャル入力が2系統、オプティカル入力、USBDAC、Bluetooth。
何故かコアキシャル入力が2系統なんですね。
どうせならRCAライン入力か3.5mmミニステレオ入力だったら良かったのに。
上面にはHigh-Res Audioのシールが貼ってあります。
付属のリモコンです。
プラスチックで軽く、いかにも安っぽい感じです。
CR2032のボタン電池が必要ですが付属していません。
ふたを開けてみると電線の間を挟む感じでした。
今まで使っていたTOPPING TP-30の上に置いてみました。
サイズ:は12.0cm x 16.5cm x 4.0cm で比べると薄くなり横が広くなりましたね。
接続はPCからDX3Pro USBDAC、ラインアウトからAudioengine A2+に繋ぎました。
ボリュームは出来るだけ最終段階で絞るのが良いらしいのでPCとDX3 Proボリュームは最大にして、Audioengine A2+のボリュームを実用の最大の位置にしました。
これで通常はDX3 Proのボリュームで音量調整します。
通常ディスプレイには音量の数字が表示されていて、ボリュームツマミはカチカチどこまでも回るタイプ。
ボリュームの位置が感覚的にわからないのが結構不便です。
ボリュームを長押しで電源オンオフ、クリックで入力切り替え、ダブルクリックで出力切り替え。
今回購入する条件として一番気にしていたのはイヤホンジャックとラインアウトのボリューム調整が出来ること。
イヤホンジャックを挿せばラインがミュートされることの2点。
出力はDAC、プリアンプ、プリアンプ+イヤホンジャック、イヤホンジャックで切り替えできます。
音量調整は出来ますがヘッドホンを挿せばラインは自動でミュートされることはなく、リモコンで切り替える感じです。
これが地味に面倒くさい。
それにプリアンプの音量の状態でイヤホンジャックにすると結構音量差があって、音量によってはビックリする。
音的なことは自分のバカ耳ではよくわからないんですよね~w
ただヘッドホンアンプ部分は音が良くなった様に思います。
TP-30と比べて音がスッキリして癖がなくなったかな。
音の定位もわかりやすくなかなか気に入りました。
とりあえず手元で音量調節が出来るようになり便利になりました。
イヤホンジャックを挿せば音がミュートされれば完璧だったんだけどな。
入力が何でもありでハイレゾ対応で使いやすいんじゃないでしょうか。
購入日:2018/11/23