Core Ultra 7 265KでPCを組みました

4年ぶりにパソコンを組み直しました。

 

 

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選んだCPUはintel Core Ultra 7 265Kです。
10850kからの買い替えで新しいのが出たら買おうと思ってましたが、出た当初は性能が前世代に負けちゃってるとかで酷評でがっかりしたので買うつもりはなかったんだけど、価格が5万円を切ったらコスパCPUになったので思わず買ってしまった。

 

 

 

 

マザーボードは買うならこれかなと決めていたMSI Z890 GAMING PLUS WIFIです。
マザーボードの価格が高すぎてPCが買い替えられなかったってのも1つの理由なんだけど、見てみると3万くらいまで下がってきていた。
クーポンとポイント、そしてMSIのキャンペーンを含めたら実質2万位になった。
チップセットがZ890のマザーではかなり安く手に入れられました。

 

 

 

 

付属品はこんな感じ。
説明書はうっすいペラだけで、ネットでPDFを見てねって感じなので面倒くさいですね。

 

 

 

SATAポートが4つになったけどM.2スロットが4つあります。
わりとポップでカワイイ柄だからドラゴンマークはもっと控えめにしてほしかったかな。
下側にPCIe用の電源が必要になったのが面倒くさい。

 

 

 

イーグルからドラゴンになります。
M.2SSDを取り付ける時にツールレスで固定出来たり、グラボを外すときのロックが押しやすくなっていたり性能以外の所も進化しています。
LANが5GbpsだしWi-Fi7だったり性能も十分です。

 

 

 

メモリはCorsair VENGEANCE RGB 64GB (2x32GB) DDR5 DRAM 6000MHz CL40 CMH64GX5M2B6000Z40を選びました。
今回はDDR5なのでメモリも買い替えなきゃいけないのが買い替えを躊躇していた理由の1つ。
買い替えるにあたり、DDR5は相性とかが難しく4枚刺しは出来ないのでちょっと無理して64GBを選んでしまった。
Intel XMPとAMD EXPO両方対応しています。

 

 

 

 

もちろんマザーボードの検証済みメモリリストに載っている品番で、チップがSK hynixなのも選んだ理由。

 

 

 

ちなみにラベルにバージョンが書いてあってVer3.XXがMicron、Ver4.XXがSamsung、Ver5.XXがSK hynixらしいです。

 

 

 

DDR4のCorsair VENGEANCE RGBと比べると高さが低くなりました。
空冷にするときもCPUクーラーが選びやすいですね。

 

 

 

今回はグラフィックボードと水冷と電源とSSDとHDDとケースは使いまわしです。
本格水冷なのでケースを横に倒して組むのは難しいので立てたままで組みました。

 

 

 

サクッと組みました。
メモリのLEDが2本になったのでちょっと物足りない感じ。
OSの入ったSSDをそのまま起動してみるとブルースクリーンが出て再起動を繰り返してしまう。
スタートアップ修復を何度試してもダメだったけど、セーフモードだと立ち上がることがわかった。
ドライバーやらが問題なのかな~とぼんやり考えていてクリーンインストールは何とか避けたいと思っていました。
ふとBIOSを最新に更新していないことに気がついた。
最新BIOSに更新してみると嘘のように起動するようになりました!
今までの何年も使っているシステムのままだけどサクサクとウインドウが開くしブラウザも軽くなってちょっと感動w

 

 

 

早速CINEBENCH R23を回すと10850kより倍くらい速くなってる!
クリーンインストール環境ではないのでネットで見る数値よりはちょっと低いけど満足です。

 

 

 


M.2SSDも今まではPCIe3.0接続だったのがPCIe4.0接続になったので3481MB/sだったのが6668MB/sになって倍くらい速くなった!!
SSDのスピードを速くしたくて新しく組んだってのもあるから大満足!

そろそろRyzenか?とも思って調べて見たりもしたけど、やっぱり抵抗があり結局インテルになってしまった。
勢いで組みましたが使い勝手が物凄く良くなり組んで良かったです。

 

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